壁打ち

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【このブログの注意書き】

【このブログの注意書き】

 

 

これは言えば脅しになってしまうのだが、

 

「僕の言葉は基本的に、図々しさや傲慢さを感じさせ、不快感を与えたりする。」

 

「だから僕は話すこと自体に恐怖を感じつつ書いている。」

 

「しかし"社会の中"で僕は(上記理由により)日々黙殺しており、その分溜まっていく言葉を、自分を慰めるためにこのブログを書いている。」

 

ことが前提になっている。

 

 

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僕は元々幼少期、おしゃべりな方だったらしい。それと、目立ちたがり屋(これは自覚があった)。

 

昔からなのか途中からおかしくなってしまったのか、僕が自然に出てくる言葉で会話をすると「この人、不思議だな」という反応が返ってくるようになった。

攻撃性やネガティブさをありのまま出していた訳ではなく、そういう「言っちゃいけない言葉」を言わずに会話しても、どこかこいつはズレているよね、と思われている自覚があった。

 

 

だから、僕は多くを語らない方が人に嫌われないし場が乱れないと思った。

それを続けていくと、敢えてではなく本当に話をしたい時でも言葉が出にくくなった。

 

今は社会で求められる必要最低限の会話と、特徴のない世間話のような雑談でお茶を濁している。

 

 

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このブログにはしつこく「僕は個人の感想だ、これが正しいという訳じゃない、あくまでも自分の思ったことだ」ということを書いている。

 

しかし特に感想や考察系の記事については、なんだこいつどの立場から言ってるんだ、批評家気取りかということがあると思う。

それに関してはあなたの感じ方が当然の反応で、僕は僕の頭がおかしくてごめんなさいと謝ることしかできません。

それだけ認識していてもらえると助かります。

 

 

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色んな人が批評家を軽蔑しているだろうと思う。口だけで、何も生み出さないと。

僕もそう言われないように、自分なりに裏取りをしたり読んだ人の益になるように。

主観的にならないように、いやむしろ主観的であることを自白するように書いたり。

色々している。

 

(多分、批評が好きな人やそれが得意な人は、それが彼ら/僕を含めた我々の自己表現なんだと思う。

だから、批評する人間の人格ごと否定されるのを見ると、ああやっぱり存在してはいけないんだという自己嫌悪を強く感じるし、常に自分が批評的であることを悟られないように生きている。)

 

 

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見る人にとっては文字列でしか僕のことは知らないし、語られた部分でしか僕のことは知らない。

だから僕が文章で与える印象は、きっと卑屈で傲慢で、でしゃばりでいじましいと思う。

 

 

書けば書くほど、責められるだろうなという恐怖を感じています。だからといって、許されていいわけじゃないけれども。

 

僕は(少なくとも、このブログの中では)そういう人間です。

以上、注意書きでした。

 

 

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