壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

ゲーム『candle』プレイ後感想、実績系メモ

完走&実績コンプしました。

(楽しさ優先で攻略を見まくったので、自力とはあんまり言えない…75%くらいは解けたか?というくらい。先人には感謝です…)

 

 

◎感想追記

ゲーム性自体はパズル:アクションが7:3くらいだが、パズルの難易度が高めだと思う。

 

ナンプレとか数独とかを解いてるときの感覚に近い。よく観察する、今ある要素の吟味、消去法で選択肢を潰していく→一つきっかけをみつけると、いくつかの要素がパパッと進む→また煮詰まる→発見する、もしくは降参して攻略を見る…という感じだった。

 

パズルや謎解きゲーに慣れてる人は「よくある解法パターン」を一通り知ってると思うので、僕よりサクサク進むと思う。

色、数字、暗号、スライドパズル。僕も昔ffリマスターの15パズルや諸々謎解き系のゲームは遊んでいたが、最近はアクションばかりだったのでちょっと思い付かなかった。

教えてもらえさえすれば納得のいく解法ではあるので、これはわからんよ!みたいな不満感・理不尽感はなかった。

 

アクションのタイミングで正解が通らないときがあるものの、それはアクション系パズルゲー共通の短所なので…

キャラクターの操作感がゆっくりしているので、それにやきもきすることはあるかもしれない。小ジャンプと大ジャンプの使い分けとか。

 

 

パズルに長時間向き合いエリアを何度も行き来するのだが、絵や音楽が良かったので苦行という感じではなかった(個人的には)。

意地悪な言い方をすると「手描きを売りにしている」のだが、それが見せかけじゃなく本当に見ごたえのある、観察しがいのあるゲームになっていると思う。

パズルを解くには周りをよく観察しなくてはいけないが、世界観がまとまっていてきれいなので、よく見るという(アクションのテンポを阻害しかねない)行為が苦痛でない。

 

音楽も独特の雰囲気でありながら、飽きづらい聴きやすさでよかった。ポップンのコンポラ系シリーズのような、エスニックというかペルー、南米辺りのエリアをイメージさせるような音楽。

ただパズルで煮詰まるとノイローゼになるので、時々消してました(BGMオフはどのゲームでもやる)。

 

 

◎実績系メモ

はじめに、攻略で参考にさせていただいた記事。

yumetoba.blog.fc2.com

 

この記事が無ければクリアできなかったと思います。感謝…

 

 

steam版の実績については、基本的に実績のアイコンと説明文を読めばだいたい見当がつきます。

多分「特定の場所でしか取得できない」タイプがほとんどなので、チャプターの進捗ごとに数個ずつセーブファイルを保管しておけば、実績を取り逃した時もロードして取得可能なのでおすすめです。

以下、補足的なメモ。

 

「Perfect Match」:完封しなければいけないように見えるが、1回までは破壊されても取得できる(はず…)。

 

「My Baby Blue」:青い炎を生成した後、Act2エリアの火を灯せる場所全てに青い炎を灯す。移動していて火を灯せない場所(間欠泉を止めた装置とか)は関係なし。操作レバーのいくつかは火を灯せるものがあるので、それも含まれるはず(未検証)。

 

「Oops! 」:壺が出る場所は複数あるが、この実績はどこでも取得可能?(僕はワクチャ族から隠れつつ鍋に蓋をして青枕を取得する場所で取れました。)

 

「Merman」:1分以上潜れるような仕掛けの場所は一つしかない(息継ぎできる海綿?がある)ので、そこで一定時間が過ぎるとに取得される。体感1分以上かかった気がする…ので、実績取得のポップアップが出るまで水中でしばらく待ってみるといいかも。

 

「Leap of Faith」:取得場所はAct1、クッションになる花がある場所。本編攻略時もですが、ジャンプによっては落ちる位置がずれて死ぬので花めがけて飛び降りる必要あり。

 

 

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