壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

好きな作家を応援するということ、推し活ということ

推し活というか、好きな人を応援するって現代ではどういうことなんだろうと考える。

 

 

企業に感想を送る時、

この人が少しでも快適に暮らせるように、金銭面や誹謗中傷などで苦しまないように、お願いだから守ってあげてくださいととりすがるような

 

個人の作家さんでSNSがあれば本人に直接コンタクトをとれてしまう世の中で、

企業に感想を送るのって「どうかこの人を捨てないで」という嘆願書を送るような気持ちになる

 

でも企業としては「より多くの層にリーチするような作家」だとか「固定ファンがこれからつきそうな作家」「伸びしろのある作家」とか理想像みたいなタイプがあるんじゃないだろうか。

 

そういうアプローチをすればいいんだろうか。

でも売り込みみたいで不純な気もする。

 

 

どうやったら相手(作家やその作家が関わる企業)を喜ばせられるかというのを考え始めるととても難しい。

本当は素直な感想が欲しいんだろうけど、見せる側も観る側も情報を発信することになれてしまっていてスレているというか

 

そもそもそういう「この人に幸福な人生を送ってほしい」みたいなの自体が傲慢なんだろうか。