壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20240109

鮫肌男と桃尻女」を観てた。というか昔いいなと思って買ってあったのを、適当に流してたようなものだけど。

 

 

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浅野忠信かっけ~俺もこんな感じの男になりて~~という感覚を思い出した(?)。

目が細めで髭が似合う、ヒョロッとしてて飄々とした役を演じたりするタイプの高身長……

 

僕は、真逆である。

 

 

岸部一徳も、以前はそこまで意識したことが無かったが好きな役者なんだと思う。

気になり始めたきっかけがそもそも、この「鮫肌…」に出てくる岸部一徳がかっこいいというヒラコーのツイートからだ。

実際ナイフ投げのシーンとかメチャクチャ決まってる。他の映画やドラマでこういうストレートにかっこいい役をしている所をあまり見ない(年代的なものもあり)が、昔の作品とかを調べれば何かあるかもしれない。

最近だと「首」の千利休もよかった。

 

 

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声だと宮本充FGOのアヴィケブロンをやってるときの感じ)みたいな感じになりたい。落ち着いていて体の中で響く感じの、声が低すぎず高すぎず…少し高めなんだろうか。

アヴィケブロンとガンスリのジャン(ほぼ記憶なし)くらいしか観てないかもしれない。ジャンを演じてた時の声は「個」としての印象が薄かった記憶はある。冷淡な、普通の男性。

 

声優には詳しくないが、声はどちらかといえば洋画の吹き替えをしているタイプの方々の声質?に憧れがある。

吹き替えにもいろいろあるが、コミカルよりは抑揚の少ない滑らかな声の人が多い気がする。吹き替えの業界はナレーターとか「原稿をはっきりと読む」系の人が起用されるイメージだし、どストレートアニメ業界ともまた違う流派なのかも。

 

 

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「自分のなりたい姿形」って8割くらい自分と逆のイメージっぽい気がする。

だから今の僕がなりたい姿になれたとして、きっとまた別の方向に「なりたいもの」があって、憧れってそういう切りのないものなのかもしれない。

 

 

 

 

以上、「こんな風になりたい」のコーナーでした。

(ちいかわ黎明期の「こんなやつになりたい」のノリで)