壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20240318

2週間ほど空いてしまった。

特に書くようなことをしていなかったのもあるが、ガンダムの感想とか色々書き残しておきたいものはある。

ただ体が動かない、眠い、精神的余裕がない等々で空白期間があいた感じだ。

 

仕事して食って寝てゲームやガンダム視聴で終わる一日。

僕の人生の中では比較的安定して趣味もやっている「理想」の形に近い。

 

欠けているのは、その生活に充足感やワクワク感みたいなものが無いことだ。これは多分脳の機能とか精神的な部分なので仕方ないようにも思う。

 

職場でも人間関係でも長く在籍していると、

失敗してはいけないというか、失敗が伸びしろにならない=失敗したら幻滅されるばかりでよい所は無いと思い込んでしまう癖がある。

 

だから信頼が地の底に落ちる前に、その関係性を断ち切ったりしてしまう。

今の職場もそろそろ潮時かなとか一時期は考えていたが、今現在改めて考えると性急にも感じる。

その信頼度というのも、僕が勝手に妄想しているだけなんですが。

 

 

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ガンダムは改めて感想を書こうと思うが、総括すると

思ったよりも戦記・戦史的な部分が強く、民間人が巻き込まれるところがどうしても太平洋戦争のイメージが強く残っているように感じた。

もちろんこれはフィクションでやっている、という前提に立ってはいるけれども。

 

戦争は良くないの一点張りで終わらせず、

人同士が戦い合うとどういうことが起こるのかという過程、軍人と民間人の考え方の違い、権力争いや資源の奪い合い等内部の事情、諸々が絡み合っているものだという描写が歴史をなぞっているようで、土台のしっかりしたアニメだという印象。

キラキラしたSFでないところが面白かった。

今はZガンダムを観ている。初代の劇場版も見る予定。

 

(感想をうまくまとめなくては、という強迫観念があるからこの2週間、ブログに触れなかったというのもある。でも下地になるメモは書けるので、綺麗に整ったものを出さなければという恐怖感だけなのだと思う。

読みづらくても許してほしい、というかまず自分がその文章を書くことを自分に許さなければならない。最終的には目に見えるものしか死後は残らないから。)

 

 

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離人症というほどではないと思うが、

コンテンツを形式的?に「楽しんで」生活をしている自分と、

実際の感情が生じる場所(楽しいとか期待感とかプラスな感情のほとんどと、悲しいというマイナスな感情の一部)が切り離されてしまっている気がする。

疲労感や社会への怒りは感じる。これは悪いインターネットにさらされた人によくあるやつだと思う。

 

いつか感情が帰ってきてほしいが、そういう時はだいたいその前後の自分の一貫性(自己連続性?)は喪われてしまう。今までの自分の過去も分断されている。

 

また切り離されるのか。と思いながら暮らしている。

 

 

 

以上です。