壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20240302(ガンダムを観はじめた)

サブスクが激苦手な僕ですが、周囲にSEEDの映画きっかけでガンダム関連の話題が多くなってきて、思い立ってついにガンダムを観ることにした。

といっても別に映画を観るためにではなく、元々特に気になっていた「カミーユ・ビダン」について知るために…。

 

 

10年近く前からガンダムシリーズは観ておくべきか、自分にロボット戦闘モノは楽しめるのか…という疑念があり、また(各シリーズを総合すると)大長編なのもあって尻込みしていた。

ただ何かのきっかけでカミーユについて知って(ネタバレも普通に全部文章で見てる)、多分自分の好みの人物であろう……と。

でもやっぱり映像で通して見ないと実態はわからないし、というモヤモヤの中を何年も漂っていた。

 

 

しかし考察なんて色んな人がしてるだろうし、

今更僕が何かを語ることも無いだろうと思うと、いっそのこと自分の気になるところだけでいいか…とも思いはじめた。

カミーユが出てくるのは2作目(Zガンダム)以降だが、カミーユ役の飛田さん(僕の好きな声優の一人)が初代のファンであり、なぜ続編なんか作るんですかとまで言った(らしい)エピソードを知って、

とりあえず初代とZは観ることに決めた。

できれば一か月以内で。(本当に、サブスクが苦手です。)

 

 

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そういえば水星の魔女の展開(ラスト)が話題になった時も少し気になったのだけど、毎週何かを視聴する行為がめちゃくちゃ苦手なので見送っていた。

今まめに追えているのは忍者と極道くらいだと思う。

 

初代の数話観た辺りで水星の該当シーンについて色々調べた(多分通しで観るのが最善だろうけど、設定的(※)にもとても完走できる自信がないので……)。

※MSで地元の星を守ってたスレッタが地球に転校してきて…みたいな感じと聞いて、どうしてもいじめ…手の平を返す集団…複雑な親子関係…みたいなドロドロドロな関係をイメージせずにいられなかった

 

ガンダムオタクもガンダム初見勢もそれぞれ思う所あっただろうなと思う。また今度書きます。

 

 

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僕はエヴァが大好き、というか心理学的なテーマや個々の人物の内向的な側面を観られる作品が好きなのですが、

やっぱりガンダムはそういうのよりもっと客観的というか特撮や戦記ものに近い。

戦闘機の操縦シーン、各々の策略、目論見……等々にフォーカスされていて、僕にとってあまり触れたことの多いジャンルではない。

 

けれど面白い。

面白いというか、感覚的には世界史を勉強していた時や、

事故・事件について思い出して調べたり、たまたま目に入ったゆっくり解説動画で過去にこんな出来事があって…という事例を見ている時に近い気分になる。

 

(最近だと「人体の不思議展」の裏側というか変遷の話だったり、八甲田山は実際どんな出来事だったかとか調べてみたり。子どもの時ニュースで見た事故は結局どうなったとか、事件はどういう形で収束したのかとか。

検索上位をさらってみてるようなものなので、真偽は微妙ですが)

 

 

実はここで引き返していなければ……とか、ここで集団が二手に分かれて一方の安否は……とかはよく聞く話。

専門用語とかはわからないんで飛ばしてますが……

 

 

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あと正直観る前は、監督が怖いというイメージが先行していたのもある。

でも登場人物の心理的な動きとかは割と「わかる、理解できる」方だと思った。

(本当に価値観の合わない監督作品は、本当に合わないな~~~と終始思いながら見ることになるので。それはそれでいいのだけど。)

 

 

 

 

 

感想はまたいつかまとめて書きます。

そんな感じです。

アルセウス図鑑研究ポイント:カンストした(99999pt)