『APEOUT』ノーマルをクリアした。
最後のステージは意外と隠れる場所や死角が多く、個人的に粘れば勝てる!と確信して、
あとはランダム生成で”当たり”が引けるまでやったらできた。
最後のステージは本当に開放感があって、爽快だった。
下記のごく個人的な話(要約すると疲れてるので難しいですという話)により、ハードモードや他の実績はまた今度にしたい。
熟練度が必要なゲームなので、慣れてきたところで一旦やめるのは正直惜しいが、また楽しくゴリラできる日まで取っておこうと思う。
ゲームそのものの感想はこちらに書いてます。
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全然関係ない話。
本当はこのゲームの面白さもわかってきたしハードやバナナ集めもクリアしたいが、このゲームをプレイすると非常に疲れる(楽しくても)。
常に緊張感があるから息を殺してプレイしてるし、人間が憎いという時期にこれをやると憎さが増幅する。
ゲーム内の武装ニンゲンの憎さと、現実世界(主にSNSやネットの書き込みとか、知らない人物が何か言ってる、自分とは直接接触していない人たちの言葉)の人間の憎さのベクトルは違うので、イメージが重なるようなことは無いのだが……
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普段から人間は特段好きではないし、常に社会に対して疎外感があるけれど、別の意見や世界観、価値観の人間がいても仕方ないと思っている。
そしてその人にとっては、その世界観じゃなければ生き残れなかったのだ、あるいはその世界観が彼らにとっての当たり前の生活だったのだとも思う。
それは本人たち自体の悪性ではない。
そして僕も、そういう風にしか生きられなかった世界観の一つを抱えて生きている。
だから、他者を無理矢理僕の世界観に落とし込むことはできないのだ。
不特定多数、匿名性の高い人たちにばかり目を向けない。
そして向き合うつもりがあるのなら、自分なりの誠実さで関わりたいと思っている。
その姿勢を相手に払いのけられても、究極的には仕方ない。
そう考えている、個人的には。
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疲れていると狭量になる。狭量になると人間の相容れないことばかりが目につく。人を憎むと自分が疲れる、自己嫌悪に陥る。
自分の考える、人間とのかかわり方を逸脱してしまう。
そういう時は自分が回復するまで一人きりでいて、出直してくるしかない。
お互いの安全のためにも……。
そんな感じです。