壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20230625

ここ2週間くらい、せわしなかった。

ゲームはいつものことだが、今まで溜めていたこと(日々の家事、備蓄。実家に顔を出す。コートをクリーニング屋に持っていく。メガネを新調する。Youtubeの「後で見る」リストを消化する。通勤時はできるだけ歩く。洗面台の本格的な掃除。等々)をこなしていた気がする。

 

見知った人とも、その場限りの見知らぬ人ともたくさん会話した。

職場で雑談の機会が多めにあった程度で疲れる程度には、僕の対人ゲージは雑魚だ。

なので無意識のうちに疲労やストレスが溜まるんだろうなとは思う。

 

ストレスの具体的かつ確実な対処法なんてあれば、こんな人生は送っていない。

なので経験的に「これは気を紛らわせられる確率が高い」行為から手当たり次第に取り組むしかない。そのうちの一つがゲームだった。

 

 

Blasphemous2が8月下旬に発売するので、できれば操作感を間違えそうな似たゲームは避けたい。(予定ではMoonscarsの実績埋めと、他の積みゲー崩しで間を持たせられると思っていた。)

でも考えれば考えるほど、似たようなジャンルのゲームをやりたくなる。とりあえず今は(steam版の実績コンプ、DLC系のアイテム収集をしていないので)1をプレイしつつ他のゲームも触りつつ…という感じで繋いでいる。

 

飽き性なので昔はやり込み要素すらやらなかったが、Blasphemousは無限にプレイしてしまう。心の平穏すら感じる。加齢に伴ってそういう「同じものを繰り返しやる、しばらくして再度手を付ける」みたいなことができるようになった。

ゲームを一周目でやめてしまうことにコンプレックスを感じていた子どもの頃が、ただ齢を重ねるだけで解決してしまったのは不思議であっけない。

 

 

ゲーム以外にも色んな事に手を出している。手を出しすぎている気もする。

並行作業は苦手なくせにタスクを積み上げてしまい、後で首が締まるのはいつものことだが、これも年を取ってからやるようになった悪癖だと思う(自由を手に入れたというべきか?)。

 

今日ぐらいからエネルギーも尽きはじめて、動きたくても動けなかったり、逆に寝食のリズムを崩してでも作業をするようになってきた。

僕は双極ではないのだが、主治医に直接的に「自分は双極性障害であるか?」と尋ねるのは難しい。素人の患者が病名を出して、はいそうですとすぐ答えてもらえる気もしないし、そうではない場合でも「この患者は色々変なことを調べているな」と思われるかもしれない。

さりげなく昔から活動的な時期とそうでない時があって~みたいなことは話したが、誰にでも気分の波はあるという話に流れていって(それは僕もそう思う)、そのままだ。

 

死ぬまで病的な自己と向き合っていかなければいけないのかと思うと、ほの暗い気持ちになるが仕方ない。

 

 

以上です。