壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20230531

動画の編集とエンコードをしていた。エンコードが長いこと自体はいいのだが、その後のチェックでミスが見つかった時の疲労感はすごい。

 

今日はそのエンコード待ちで暇を潰すような一日だった。生きている間の暇つぶしのさらに暇つぶし。

並走してるソシャゲと、ちょっとした家事と、PC以外のゲームと、ぼんやりした時間。

 

 

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髪の毛を弄る癖がある。枝毛を抜きながらぼんやりする時は、本当は不安だったり焦っていたりする時だと思う、個人的に。

大学生の時は図書館で本に集中できず、次の講義まで強迫観念のようなものに憑りつかれながら枝毛を抜いていた(勿論、回収して捨てている。見られないようにこっそり抜いている。これは中高生くらいからの癖で、もう一生ものなんだと思う。

抜毛症と診断されて治療したということはない。病院に行かなかっただけだとも言う。)。

 

毛量も多いので抜け毛が多い自分の部屋は、まるで動物の巣のようで汚らしいと思う。家族は嫌だったろうな。僕はゴミ人間なので、動物以下だ。

掃除している時、自分で自分を飼育しているような淡々とした虚無感を感じる。

 

外の人の目のある所では抜かないし、もう自分の行動で叱られることもない(いい大人だから)。だから、大丈夫だ。大丈夫。大丈夫。

 

 

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色んな事をしたいなあと思う。日常的な日記や創作物に満たないもの以外。

SF作品を書いたりとか、モノづくりとか、自然公園を回ったりだとか。音楽を作ってみたり、猫カフェに行ったり、ボルダリングをしてみたい。

 

でも多分、言うだけだ。人が多いし、そもそも外の世界が自分に開かれているという気持ちに今はなれない。もっとその喜びを享受すべき人たちがいるはずだと感じる。

卑屈すぎるし、だから僕は傲慢と言われるんだろうけれど(無理矢理他者のせいにしたり、当てつけのようないじましさがある)。

人生で一二を争う卑屈な時期だ。でも、卑屈な時期にしては幸福な時期だ。僕は必要最低限の労働と生活費があれば、自分の部屋に閉じこもることができるから。

 

 

おくすりのんで寝よう。(そういえば、早寝早起きして通勤も徒歩を増やそうとしていたんだった。でもなかなかベッドに入るまでが長い。疲れれば疲れるほど、強迫的なこだわりや抜毛が多くなるので、その分も勘定に入れて時間を見積もらなければ。)

 

 

 

以上です。