今日は病院に行った。
といっても悪いところがあるというよりは、健康診断で引っかかった項目の検査だ。
詳細は伏せるが、結果的に大したことはなくてよかった。
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ついでに色々と周りの店などを巡る。
1年に一度は必ずと言っていいほど「粘土欲」が生じるので、グレイスカルピーを買おうとしたけど止めた。
ここ数日はパルキアのオリジンフォルムとか、ブラスフェマスの慈悲を施す者のピエタ風の像を作りたい!と思っていたのだが…
(実はまったくゼロからはじめる訳ではない。中高生くらいに、ゲームや漫画のマスコット系キャラを樹脂粘土で作っていた時期がある。
ゲームのエレビッツとか、伝染るんですのしいたけとか。あまり立体化しないジャンルを選んでいた。
伝染るんですはその数年後、ガチャでミニフィギュアみたいなのが出たけど、あんな感じのを自作していた。)
画材店で買うより通販の方が安かったため一旦買わずに店を出ると、何だか粘土欲自体が消えてしまったかのような気がした。
いざ粘土の塊に触れてみると「結局、俺はできるのか?」と自信がなくなってしまったのか。
そもそもグレイスカルピーを選んだのは
「焼いて固める→つまり焼く前なら固まらないので、一旦作業の手を止めたり崩したりできる」からで、
僕の飽き性とか疲れやすさみたいなのに合ってるかなと思ったからである。
単に疲れていたからかもしれない。後でもう一度ゆっくり考える。
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昼食を食べず水分もとらずで動き回ってその辺の管理を疎かにしていたので、当然のように頭痛、疲労でぐったりした。
毎回やってしまう。
ケチっているのもあり、よく行っていた店がだいぶ無くなってしまったのもあり、あまり外で食べる気になれない。
かといって買い食いしたのを路上で食べるみたいなのは、流石にできない…
普段は仕事と買い出し以外で外出をほぼしないので、気になってたものを溜めて巡るみたいな行動をしがちである。
本当はもっと気楽に出歩けばいいのだけど。
こういう「その日、その週の体力管理」みたいなのって、金銭管理や時間管理と同じく鍛えておくといいものだよなと最近思う。
人それぞれ自由ではあるけど、自分でコントロールできている(という感覚が自身にある)のが大事なんだろう。
僕は守銭奴かつ心配性(遅刻への不安)なのでその辺りは困ったことがないのだが、
それは困った経験が少ないだけで、管理力があるわけではないのかもしれない。
ゲームや安めの娯楽は割と躊躇なく買ってるし、早く着きすぎて集合時間までその辺を歩き回ったりしている。
まあそれらは実害がない。
体力管理については社会人になってからやっと「自分は体力があればあるだけ使ってしまうし、精神力でカバーして体力の前借りをしてしまう」ということに気づいた。しなくていい心配とか、浪費が多い。
致命的なのは、休憩が意識的にでもできないこと。常に動き続けていないと不安になる。
特に人がいる時は、自分が「何かをしている人」でいなければいけないように感じてしまう。
何か作業して「自分の空間、自分のコントロール感」を確認していたいのもあるし、単に話しかけられたくないみたいなのもある。
(人が周りにいるだけで「同じ空間に人がいること」に常に意識が向かってしまうため、アドレナリンの出ている人前ではちゃんとしているように振る舞うが、一人きりの空間になるとドッと疲れる。)
人前でも休憩(体裁や義務ではなく、休憩時間に多少でも回復行動を取ること)できるようにならなければ、と最近はよく思う。
とても難しい。
仕事も趣味も、やるべきことでも楽しいことでも、体力は等しく減る。
慣れた作業でも好きこのんでやっていることでも、エネルギーは消費し続けている。
そういう感覚が壊れてしまって脳がやられてしまったので、自分の意思とは別に「生物的な活動限界がある」ことを忘れないようにしなければ。
以上です。