壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20231112

いつものことだけども、ゲームして寝て食って生活がここ最近続いていた。

 

部屋の汚さと精神状態は(自分の場合)おおむね一致している。

というか、部屋が汚いというのは

しまうべきものをしまわず放置&日々積もる埃等々の掃除を放置……することなので、

だんだん足の踏み場もなくなってくる。

 

 

普段はそのうち気合を入れて掃除する(もしくは、目についたらすぐ掃除せずにはいられない)タイミングが来るのでいいのだが、

今回は諸事情により業者の方を部屋に入れることになるので、さすがに人間の居住している空間にしておくべきだろうと思い、今日ギリギリになって片づけた。

 

(本当はもう少し体力のある時にしっかり掃除したかったが、今回は必要最低限だ。

ここ数週間の異様な天気と不調祭りを、僕も体感している。

最低ではないものの、先々月くらいからずっと低空飛行が続いていて、そういえば秋に入ってから片付けができなくなっていたような気がする。)

 

 

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掃除して気づいたが(本当は薄々わかっていたが)、失くし物をしている。

年末調整の書類に必要なものはなんとかわかりやすい場所に置いてあったのでよかった。

書類もほぼ書いて、疲れた。

 

 

比較的ささいな失くし物をしておくことで、重大な物を失くすリスクが下がるような気がしている。

これは僕の気持ちの上での話だが

「ささいなミスをしておいて完璧を破壊して、そうすると恐怖感が薄れる」

というのがある。

 

発表会や仕事等で失敗しない状況が続くと、「自分は失敗しないことが価値」なんだと思い込みやすいような気がする。自意識過剰だが、周りから期待されるのではという感覚が蓄積される。

だからたまに忘れ物をしたりして、その実害が自分の守備範囲内で対処できるものだと安心する。

 

適度に周りからの信頼度も下げつつ、見捨てられないようなラインにしておくような。

本当は他人がどうというのではなく、

「期待されたらその分の成果を出さなければならない。出せない場合は自分が燃え尽きるまで打ち込むことで、誠意を相手に示さなければならない。」

という自分の中の縛り、自己の中にありながら自ら外せないルールが恐ろしいのである。

 

 

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仕事が忙しい時期に入ってきた。適度に自分の中の完璧を破壊しつつ、それなりにやっていく。

 

 

 

 

以上です。