壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20230928

季節のせいか睡眠時間が長くなった。

眠くて仕方ない+仕事でふと隙間休憩ができるとつらい。

 

手を動かし続けていれば眠ってしまうことはないが、

そういう作業の合間の数分間に飲み物を飲んだり視界を画面から外したりというのが、後々過集中で力尽きない方法だろうとは思う。

 

でも「こいつ仕事してないな」と思われたら怖いし。

休憩しないのもそれはそれで変に見えるらしいが(よく新しい環境で「適度に休んでいいからね、トイレや水分補給は自由にしていいからね」と言われる。多分他者からみると、画面にしがみつきすぎなんだと思う。)

 

仕事で人へ連絡を取り次いだり、自分のまとめたものを口頭で報告するみたいなこともやっているが、苦手なタイプの作業だ。

音声コミュニケーションは特にやり直しがきかない感じがして、挙動不審になってしまう。

「なんだこいつ」と思われたり、わかりづらい説明や余計な一言など言っていないか、とか。

 

基本的に、失礼な奴と思われたくないというこだわりが挙動不審の原因で、

別に今の職場は一年以上いるからそれなりに相手も僕のことを知っているし、諦めてるところは既に諦めてるだろうからそこまで気にしても仕方ないのだが。

 

 

仕事の集中や要らぬ気苦労で使ったエネルギーを、一旦仮眠して補充する。

精神が壊れてるときは嫌なことが浮かんでくるので寝てしまうが、本当は瞑想とか単にボーッとするとかでもいい。結局ボーッとしてると寝落ちてしまうが。

 

精神衛生的に散歩がおすすめされたりするが、僕は目的地がないとイライラしてしまうので不向きだ。(通学や通勤で長距離を歩く癖があるので、目的地があればやれなくはない。電車賃浮かすために歩いているし)

他人がいる空間が苦手なので(他人そのものが苦手なのではなく、

「他人がいると外向きの自分を取り繕わないとと焦る自分の脳」が苦手)

帰宅後はもう部屋から出たくない。

 

 

「後で見る」リストが山積みでも、ソシャゲイベが手付かずでも、やる気がでない。

PCも付けっぱなしで電気もったいないなーと思いながら、動けないのでツイッターを眺める。

(消せばいいのだが、なんか急に使うかもと不安になるのでスリープにしておく)

 

一人暮らしでもしっかりご飯と汁物、おかずを揃えている人たちは立派だ。

もちろんお酒とつまみだけの写真も、それが喜びなら素敵だし、食事として成立している。

 

僕は現状同じようなパターンでごまかして、あとはカロリーメイトとかシリアルとか「腐りにくいパサパサしたやつ」で埋めているので、

なんか…「エサ」という感じ。堅くてパサパサ好きだから、で構成するとこうなる。

 

他の人の食卓を見て、自分も食欲の出そうな料理や便利な栄養摂取のアイデアを得られないかと思って観察するが、食べること自体が他人事のように感じる。

仮にきちんと調理されたものが目の前に出されて、僕は美味しいとか満腹とか感じられるんだろうか。

食べることについて迷走している。

 

 

お菓子は食べる機会を減らした。主治医と甘いものの中毒性の話になったからだ。

他人に言われれば止められる、多分。

でもそれは別のところに強迫観念が移るということでもある気がする。最近口寂しいときはコーヒーを飲んでいて、それが次のターゲットだろう。

コーヒーを禁じられたら多分、ボディピアスや抜毛やその他諸々「依存予備軍」のどれかが選ばれる。

その繰り返しをずっとしてきた。

 

金のかかる趣味と栄養重視高コスト食材は淘汰され、安かったり金がかからなかったりする手慰みの何かが現れる。

以前は映画を観たりヒトカラに行ったり果物をよく買ったりしていた。それは淘汰された。

絶対代替不可のものは生き残るが、多少無くても困らず、費用対効果が少ないまたは得られる幸福感がランダムなものは手札から外される。

 

僕の性質上、「手に入らない」と気づくと存在すら思い出さなくなる技能(?)が脳に備わっているので、ヒトカラとかは本気でストレス解消から外れて失念していた。

たまに行きたいと思うが、ヒトカラに優しい料金は滅びたと思うので行かない。

 

映画と果物は幸福感のランダム感が強くて(周りの客がどうとか、買ったのが腐りかけだと気づいて落ち込むとか)、遠巻きに眺めてやめてしまう。

 

 

僕が最近お菓子中毒に陥ったのは、上記のストレス解消法サバイバルを生き残ったのもあるだろうが、そもそも徳用製品とかまとめ買いがお得とかだと思う。

でも生モノでないなら賞味期限は長いし、食費削るのが一番効果あるし……と思って蓄えてしまう。

 

 

まあ経済的きっかけはともかく、多分元々そういう造りの人間なんだろうな。

思い出したが、父も同じものばかり買い込んで食べるタイプだった。

経済的余裕があればきっと、コンビニスイーツを頻繁に買いに行くなどしていただろう。

 

 

 

 

以上です。