壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20230727(死を忘れてはいけない、という個人的な強迫観念)

最近は、ぼんやりしている。

 

死なないためのメシのための仕事のために起きて、帰宅してゲームや諸々で時間を受け流していって、すぐ寝る時間になる。

 

熱中するものはあるが、24時間熱中すると肉体が終わるので休まなければいけない。

そういうちょっとした隙に、ぼんやりしてしまう。

 

 

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今までに死んだ人のことを、覚えていなければいけないという強迫観念が自分にはある。

(忘れてはいけない、というたくさんある強迫観念のうちの一つかもしれない)

 

今のニュースだけじゃなく。子どもの頃、学生の頃、こういうことがあったな、こういう死があったなと思い起こしてしまう。

それは冒涜かもしれないけれども。

 

死や悲しみについて、脳に刻み込んでおかなければいけないのだ、お前はそういう風にあらゆる物事を忘れないで生きるべきなのだという自責感と恐怖にとりつかれることがある。

 

 

それは「自分の身を守るため」ではなく、「私は覚えていることでしかこの世への誠意を示せないため」という感覚に近い。

 

そんなことを言って、結局僕は取りこぼして忘れてしまった人々がいるのだと思う。

その上で、それもすべて思い起こして、悲しみや恐怖を二度と忘れないように全身に刻み付けなければ、と焦る。

 

ただそう思うだけで、誰にも有益な何かを与えられないのだけれども。

 

 

 

 

そんな感じです。