壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20230423(『カプリコのあたま』のパッケージとか)

食いすぎ。主に甘いものを…

 

 

カプリコのあたま」という商品があるが、これの容器が徐々に進化している気がする。今のが完成形。

 

表面がこれで、丸みのあるカバー(2列をカバーするために、中央に窪みがある)がかかっている。最初期から改良された気がする(すべて記憶を頼りに書いています)。

 

裏面。星座やキャラクターが刻印されているのは取り外しやすさのためだろうか。

最新形はチョコが格納されている凹部のプラスチックが薄くなっており、弱い力でも外しやすい。

(以前は容器全体が同じ硬度のプラで、容器を支えつつ底を力強めに押さないと取り外せなかった。)

 

販売初期ケースの時からチョコの破片が残るとか砕けるとかはなかったが、取り出すのに絶妙な力加減が必要というか…

今のパッケージになってからはめちゃくちゃ外しやすい。勢いよく食べきってしまう。

 

 

色々な試みでこの形に至ったんだろうと思うと感慨深い。食品パッケージが徐々に進化していくのを見るのは楽しい。

カレー等のパウチ系も最近は湯せんじゃなくレンチンで処理できるようになったし…(箱の一部を折り返して、袋を斜めに立てかけるようなタイプ。)

洗剤・シャンプーの詰め替え容器も袋の開けやすさもほぼ完成形に至ったらしく、現行の形になってからしばらく経った気がする。その便利さが無意識に埋もれるくらいに浸透した。

 

こういうのって、構造力学とか流体力学とかの分野になるんだろうか。

いずれにせよ開発には色々苦心したんだろうなと想像してしまう。

 

 

そう思いました。