なのか。
…………。
色々と「こういう神話あったな」というのがありつつ、僕があまりに元ネタの正式名称とか具体例を出せなかったので放置されていた記事です。
だから以前書いてたものよりさらにフンワ……としているので、異議は認めるというかもっと詳しい人たくさんいると思うので。あくまでも感想の一部としてどうぞ。
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わたしのぶんしんを あなたにたくします
ねがわくば よりちかくで ともにせかいをみせてあげてください
こう語るのは本体で、アルセウスはいわゆる「分霊、化身」に近いのかもしれない。
本体?のアルセウスも、主人公に託されたポケモンとしてのアルセウスも、分身であり同一の存在(魂)であるという……
神話・民話の中でも神様が使いを遣ったり、助けた人間や生物が実は神様そのものが身を変えた姿だったと後から判明するものなどがあったと思う。
救うまでもないとされるちっぽけな小動物が傷ついていたり、卑しい身分の者が宿や食事を求めて誰かに助けを求めた時に、
それを丁寧に癒しもてなした人間に幸福が訪れる
(具体的なモノをもらうというより、あなたは誠実な人間だと神に認められた、的な)
……という存在ではなかろうか。(主人公が引き受けた)アルセウスは…
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・準伝説級ポケモンについて
主人公には人間の言葉で語りかけることはなかった。
(しかし、ディアルガ/パルキアがセキ/カイに語りかけたり、ウォロがギラティナと密約を交わしていたことから、繋がりのある人物には特別に声が聞こえるのかも)
人間の言語を使う=人間、ではない。
それに意思疎通の手段として言語を使っているが、それはあくまでも人間が理解できる形に置き換えているだけではないか。
アルセウスとこの三つの神?は、ゲームの構成上はアルセウスより下位の神格で互いに拮抗した関係である……ように見える。
準伝説とか最古だとファイヤーサンダーフリーザーみたいな位置づけって、個人的に子ども心に「結局どれが一番強いの?」という風になりがちだと思う。
ただルギア爆誕でも「バランス」が大切なのだという話がされていたし、今までの準伝説級ポケモンも複数体(特に3という、バランスや調和を表現しやすい数が多い)
現れて、それぞれに役割を持っていて力の均衡が保たれている、というのがポケモンシリーズ自体の一貫した理念?なのかもしれない。
人間との意思疎通シーンがあり、さらに
人間の意志、知識、感情を司る神とされているので、人間ありきの存在なのか?とはじめは思いました。
たださらっとネットでダイパの情報を調べてみると
(既プレイのはずなのに、地下で永遠に石掘ってた記憶しかありません。既にブラボ聖杯にハマる素質があったことがうかがえる)
元ネタ、というかモチーフがUMA(未確認生物)と精霊の融合っぽい感じなので、
「人間に干渉してくる、人間以外の存在」に近いのかと思います。
人は神と捉えたけど、本当は人間の生態について知りたい上位存在なるものかも。
「人間の意志、知識、感情」を司るように見えるのは、
あくまでも人間を調査するために人類と同じ信号パターンを表現することで真意を知ろうとしているのであって、人間ありきの人工的な神では多分ないんだろうな…と個人的には感じた。
……他、ヒードランとかレジギガスとかクレセリアとか○○トロス達とかいますが。
この辺りは日本式の、いろんな神様大歓迎ていう感じでにぎやかだなと思います。
元ネタ探してくると多分深すぎるので(上記のUMAトリオもさっき知りましたが、「精霊」に近い位置づけのポケモンはたくさんいるわけで、それらとはどう違うのかみたいなとことかも)僕は気が向いたら確認しよう……というスタンスでいくことに決めました。
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○○タイプの技で倒すタスクをアルセウスのさばきのつぶてで埋めてたら(便利すぎる…)レベルカンストしました。
ポケモンシリーズ初かもしれない、レベル100までいったのは。
今までのポケモンの感覚でプレイしてると経験値がどんどんたまって激つよになって、捕獲の力調整ができなくなるのでそこが難しい。
(がんばり砂~岩系のを伸ばしすぎなければいいんだろうけど)
アルセウスは討伐担当なのでよし。
口がない?デザインだからか、寡黙で我が強くない感じが好きです。
そんな感じです。
アルセウス図鑑研究ポイント:87370pt