壁打ち

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ゲーム『SkateBIRD』プレイ中感想・素人の攻略その1

『SkateBIRD』をプレイしている。スポーツ系シミュレーションゲームを触ったことのない人間なので、最初はムズ!!!と思った。

鳥はこんなにかわいいのに、手も足も出ないのか…と思っていたが、数日プレイするうちになんとなくわかってきたのでメモ書き。

 

操作は違うが、ゲームとしては『スーパーマリオサンシャイン』の赤コイン収集に感覚は近いと感じた。(子どもの頃は任天堂ゲーしか触ってないのでこんな感想だが、多分PSとかにはもっと近いゲームが色々あると思う)

制限時間内にアイテムを集めたりするところとか。

 

 

絶対にやった方がいいこと

◎操作感度、レベルを調整する

オプション見ても最初は何が何だかわからん状態ですが、とりあえず「バランスの難易度」「転ぶ難易度」の設定を低くしましょう。

ストーリー進行度等々そのままで、いつでもどこでもオプション開いて数値変更できます。初期値はたしか0.5。

 

僕個人は基本難易度ノーマルでいきたい派ですが、転びまくって「できないことはないが、面白くはない」状態になってしまいました。ゲーム投げるよりは難易度下げてでもクリアできた方がいいな、と思い直して現状0.3でプレイ。

メインストーリーが進行すればステージもミッションも増えるし気分転換にもなるので……

 

他の設定は適当。

 

 

「カメラ感度」は(個人的に高めが好きなので)デフォルトより高い数値に調整しました。ゲーム酔いする人は低くした方がグルグル感が減少するはず。

 

「ステアリングブースト」は車のハンドルのようなイメージで…

数値が低いほど急カーブが曲がれないが、バランスを取るときは極端にグラグラしない。

数値が高いほど急カーブで曲がりやすい(小回りがきく)が、バランスは少しスティックを倒しただけで崩れる。

(多分)

 

この数値もいつでも調整可能なので、ミッションごとに数値を弄ってもいいかもしれない。

ワイヤーに乗ったりバランスを取り続ける必要のあるミッションは数値を低く、とにかく走り回ってアイテムを集めたり「FANCY」ゲージ(後述)をためたりするミッションは高く。

 

鳥が転ぶたびに叫ぶので痛々しい…。気になる人は「ハッピーバード」にチェックを入れればいつも健やかな声で鳴くようになる。

段々かわいそうになってきたので一旦オンにしましたが、それはそれで違和感だったので結局僕は外しました。

 

 

操作(コントローラー)

細かい技は色々あるが、よく使うところだけ。他はチュートリアルが最初にあるのでそのミッション時に使ったり、だいぶ操作に慣れてきたなという段階でいいと思う…

 

A:オーリー(=ジャンプ)

Y:グラインド/アール/ランプ(空中で有効、色々なアクションで使う。平地、坂の頂点など「位置」によって動きが変わったりする。)

Lスティック:ステアリング(=移動、車でいうハンドル。進行方向(上↑)に倒すと進み、逆方向(下↓)に倒すとブレーキ)

RBトランスファー(空中で有効、ボードを水平にする。坂を飛び越える。)

※デフォルトからボタン変更してない状態です

 

 

ゲームシステム

自分がはじめ理解してなくて、実は重要だった部分。

 

左下の「FANCY」ゲージと、ゆで卵のようなゲージ

◎「FANCY」ゲージは坂を滑り降りると溜まり、平地での移動スピード上昇、より高くジャンプできる。

しかしその分慣性がかかり、低いワイヤーに飛び乗ったり細かいコントロールがしづらくなる。転びやすい。

ブレーキをかける(進行方向と逆にスティックを倒す)とゲージが減少する。

 

 

◎ゆで卵ゲージは技のポイントが累積される。技を決めるたびに黄身(円の中央)にある倍率?が上昇するのだが(2×、4×…)

・着地に失敗するとポイントは0になる。

・ポイントが加算されるタイミングは「技を決めた後、白身(円の外側)部分のゲージが空になってから」

なので、ポイント獲得系ミッションは転ばずに着地した上で、制限時間以内にゲージを空にしないとカウントされない。ジャンプ(オーリー)もポイント対象なので、うっかりジャンプするとまたゲージが空になるまで待つことになる。

 

  

※画像はそれぞれ別の技を決めた際のスクショなので数字は一貫してないです。

 

反時計回りに白身部分が減衰し、空になった時点でポイント。逆に言えば白身があるうちに技を決め続ければポイントが増える(はず…今は必死すぎて細かく確認できない)

 

 

角度と向き

着地に成功するには、急角度で地面に突っ込んではいけない。

カービィのエアライド』や他レースゲームでも高所からジャンプ後の着地角度は大事ですが、それの厳しい版です。

 

◎ジャンプ中にRB(トランスファー)でボードを地面と水平にすると、比較的安全に着地できる。

RBを押さなくても角度に問題なければきれいに着地できる。これはジャンプの角度や向きによって変わり、その辺りは自動補正で着地とかしてくれない。

なので上手くできない場合は上述の「バランスの難易度」「転ぶ難易度」を調整して、判定を緩くすると失敗しにくくなる。

 

 

◎特定のワイヤーに乗れない、進行方向が違う…等は、飛び乗る位置や方向が違っている(もしくは、そもそも別のルートがある)ことが多い。

向きについては、

こちら側からは坂の頂点でAジャンプ+Yで乗れる。

シャワーノズルみたいなのがこちら側に向いている=ワイヤーが飛び乗れる近さにあるから。

 

逆からは乗れなかった(飛距離や勢いの問題もあるかもしれないが…)。

シャワーノズルみたいな部分が逆向きについているので、坂の頂点でジャンプしても位置的に飛び乗れない?らしい。

 

 

ワイヤーに乗ったはいいものの、逆方向に進んでしまう…という場合は、逆サイドから飛び乗りましょう。

上の画像でワイヤーを滑って進みたい時は赤矢印の方向からジャンプ+Yで乗ると、画像左手側に滑っていけます。

青矢印(点線矢印)の方は飛び乗ることができても、画像右手側に滑り降りてしまいます。

 

要は進入方向に向かって移動していくので、行きたい場所に行けない時は別の方向や位置を探ってみるといいかもしれない。

ちなみに勢いは関係ないらしい?ので、「FANCY」ゲージは少ない方が調整しやすい。むしろジャンプで高く飛びすぎてしまう感じがする。

 

 

方向転換したい/進行方向がわからない

まず前提として、基本的に前進しかないので、バックしたり急に進行方向を変えることができない(車の操作的なイメージ)。

 

大きく旋回できない狭い場所では、

Lスティックを進行方向と逆に倒すとブレーキがかかるので、完全停止してから

Xボタンで180度逆方向に進むことができる。

⇒Lスティックを左右どちらかに倒すとターンできる。その場に留まった状態で向きだけ変えたい場合は斜め後ろにスティックを倒す(ブレーキをかけながらターンする)。

 

ジャンプやターン(空中でスティックを左右どちらかに倒す)で素早く向きを変えることもできるけど、これは慣れで…

 

ちなみに進行方向は「ボードの軌道が残る方が後ろ」です(鳥の向きではない)。

最初はこれがよくわからず逆方向に急発進していた。

 ←軌道は青~オレンジのグラデーションで表示

 

 

 

僕も試行錯誤してる途中なので、間違ってたらすみません。

ゴリゴリの、鳥。

 

以上です。

 

 

追記:クリアしました。続き記事↓

blue-442385.hateblo.jp