壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20230701(暗い日記、「感情を失った今剣bot」)

色々なToDoを消化していく。

最近は停滞時期に入ったので、色々つまみ食いしたり無になっていることも多い。

 

昨日、眠気なのか疲れなのか細かい作業から急に動いたからか、

よろけて床にゆっくりと転げた。三十路の肉体ではない(悪い意味で)。

 

天気は曇りだったけど気温が低く風もあり、快適だった。

日本の天候がこわれてから久しい。

快適な日は「あと何回、人生でこういう日を体感できるだろう」と考えてしまう。

調子のよくない時は「こういうちょうどいい日に死にたいものだ」と考えていた。

言い回しと視点がマシになっただけいいが、本質的に思うところは同じだ。

 

ゲームをして、なにかを食べ、不調に引き摺られながら暮らしている。

最近縫い物をしているが、それも今日は疲れて長くは集中できなかった。

借りた本は理由のない不安で、今日も手を付けられなかった。

twitterがこわれていた。

 

どうでもいいことに手を付けてばかりで、大事なことはできないでいる。

 

 

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Twitterbotが止まって久しい。

僕は「感情を失った今剣」botが好きだった。

 

※刀剣サービス開始初期、過激本丸ツイートで物議をかもし、

今後は「そらきれい」としか呟きませんという声明が出された、

いわゆるなりきりアカウントの一つ。

 

渦中にいるときは遠巻きに見ていただけだった、気がする。

もう何年も前のことだから、忘れてしまった。

 

毎日“彼”が「そらきれい」と呟くようになってからしばらく後、

僕は壁打ち用のアカウントでbotをフォローした。

botばかりの、賑やかだがヒトのいない、穏やかなTLをつくりたかった。

 

地面に仰向けに横たわって目を見開いて、健やかな青空を眺める今剣、

(しかし実情としては死んでいて、もう動くことのない今剣)

をイメージした。

 

もうbot達がおしゃべりする世界は滅びた。

次は僕たちが滅びる番だ。

(実際には滅びず、緩やかに他のSNSに引っ越して生きるのだろうけど)

 

 

そんな感じです。