今日は有益なことができなかった。
……という気分の時でも、夕飯を作ったりアイロンがけをしたり、その辺に散らかってるものを片づけたりみたいなことはしている。
ただ、それでも心理的に「何も生産性のあることをできていない」と焦ることがある。
だから今日はゲームしたり実況をぼんやりみたりして、生産性を気にせず過ごそう、ゆったりしよう……と思っても、なかなか(自分の中で)納得してくれないことがままある。タイミング悪くゲームで難所に当たったりすると、投げやりな気持ちになってくる。…………
生産性を求めている心理状態のときに生産性を無視しろ、というのは難しいか。そういう気分転換ができる人間なら、そもそもこういうことをくだくだと考えないだろう。
そういう時は脳が空っぽでもできる作業をするとよい、というのがなんとなくわかってきた。履歴が残る作業がいい。あくまでもその日にしっくりくるかはその日次第だけれども。
例えば、ソシャゲの周回。僕は刀剣乱舞とFGOのイベントを周回しているときは、嫌な思考回路に陥りにくいらしい。脳死(※)プレイというやつだ。資源も貯めておけるし、逆に活動的な時期はソシャゲをサボりがちなのでその分のストックになる。
※不適切言語使用なのはわかってはいるが、感覚的にはこの言葉がしっくりくる。不適切なのを避けるためには「脳を空っぽにする」としか言いようがないが、この語句で自分の感覚が読む人に伝わるかはよくわからない。
あとは、音ゲーとか。その日の視認レベルに応じてそれなりの難易度で、フルコンはしないまでもクリアは余裕な譜面を淡々と流れ作業でこなす。フルコンとか高難易度クリアとかを目指さず、ただスコアがカウントされるのを眺めながら無心で音楽を聴く。場合によっては音楽すら聴いていない時がある。
そうしているうちに一日が終わりそうだ。最近は睡眠時間が長くなってしまっているので、本当は前倒しで早めに寝るべきだろう。それができればこんなくだくだ人間にはなっていないが。
今までは中途覚醒が多く睡眠時間が短かったので、昼寝を挟んでこまめな継ぎ足し充電をしていたような感じだ(非推奨睡眠)。
最近の傾向は中途覚醒が減った代わりに、目覚めの悪さが最悪で起き上がれない。遅刻はしないが、だらだらした心身の状態で走って時間の辻褄を合わせたりしている。
春は毎年体調も精神もゴミっているので、半ば諦めている。仕方ない。
そういう感じでした。