壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20230417(春の嵐、出生、借りられていたDVD)

春になったのに、雪が降った。北海道ではGWくらいまでは珍しくない。

でも今回は、雪解けが早すぎたからとても驚いた。

 

 

僕が生まれたとき、春なのに雷が鳴りみぞれの降るような嵐だったらしい、というのを思い出す。

こんな嵐のなか生まれるのかとか、母は血が止まらなくて大変だったとか。

父は看護士さんに帰ってもよいと言われ、別の看護士さんは帰るなんて薄情な旦那だねと言ったとか。

 

もしも母に何かあったとしたら、僕は母を殺したのだと一生悔やんだだろうか。

あるいは母子手帳に残っていた記録を見て、担当医に復讐したのだろうか。

司法によってか、あるいは…。

 

※母は健在だし、きっと大丈夫だったのだろう。僕の陰湿な性格とか、思い過ごしだ。上記のことはただの事実を僕が妄想で盛っただけなはずだ。

 

因みに僕の誕生日は今日ではない。

 

 

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過去に観たことはあるのだが、『落下の王国』を観たらまた『ザ・セル』を観たいと思った。曖昧な記憶をもう一度、落下の王国を観た上でさらに、何か思うことがあるのではと。

 

こういう精神状態で観る映画ではなかった気がする。

僕が覚えているのは犯人のボディサスペンションのシーン、例の輪切りのシーン、洗礼のトラウマを抱えていた?というシーンくらいだ。僕は犯人の青年に同情した、ような気がする。

 

レンタルショップに行くと、『ザ・セル』は借りられていた。

僕は少しほっとした。今観るべきではなかったのだと思うことにした。