壁打ち

感想、考察、日記、メモ等

20230415(操作感に慣れてないタイプの積みゲー)

最近はsteamセールやPSセールがちょくちょく行われており、自宅ですぐセール対象ゲームが確認できるので、自然と積みゲーが溜まっていってしまう。

子どものときの「今やってるゲームを一通り終わらせてから、次のをやろう」というルールは成人してから崩壊してしまった。

 

別に積んだり途中で置いておいてやりたいときにやればいいのだが、自分の場合注意力が散漫になる&タスク化してしまうので少しずつ消化していきたい。できれば一本ずつ。

 

そこで気づいたのが、ターン制バトルの次に苦手というか、成人して気が重くなったのが「覚えゲー」だった。

難しいのが、覚えゲーは見た目やゲームシステムで判断しづらく、数十分遊んでみて最初の壁に当たったあたりで「あ、これ手応えあるとこは覚えて行くタイプのゲームか…」になる点だ。

 

現在自分が覚えゲーだな…になって積んでいるゲームは、

ソニックフォース

・APE OUT

である。

過去NiGHTSをプレイしたこともあるのだが、加速感にうまく乗り切れず完走できなかった記憶がある。

そう考えるとソニックも慣れるまでしばらくかかるだろうし、リングを取得して各種要素を拾いつつ高得点を…と考えると「周回して覚える」という過程が発生するだろう。

APE OUTはまだ操作自体に慣れていないので、そこを乗り越えれば先には進めそうだ。しかし完走可能かは、難易度が上がったときにゴリ押しできるかどうかによりそう。ゴリラだけに…

(書いてて思い出したが、RUINERも手応えがあるところで止まっていた。見下ろし系のゲームに苦手意識があるのか?)

 

あとこれは僕が勘違いしていただけなのだが、上記のようなゲームは「音ゲー」的な爽快感でその場の感覚でプレイできるものと思っていた。音ゲーは自分の操作がノロノロしていても強制スクロールされているようなもので、ノリ切れなくてもスピードは感じられる(強制終了することもあるが)。

しかしどちらかというと上記2つのゲームは「レースゲーム」の爽快感に近い。レースゲームでスピードを出すにはまず自身で「出力(エンジン)」と「向き(ハンドル)」の操作を同時に調整する必要がある(+αで必殺技、スキル発動も)。これができないと、道をノロノロ散歩してるのか?みたいなダルい操作感になる。自分のせいなのだが…

レースゲームはカービィのエアライドしかやっていない僕にとって、「レースゲームの操作テク」は皆無と言ってよい。関係ないが、自動車免許も持ってない。

 

「片手でカメラ操作、もう一方でキャラ移動をするというのがゲーム未経験者には難しい」という趣旨の話はよく聞くが、僕は上記の「レースゲーム特有の操作感」に馴染みがない。幼少からプレイしていれば…と思う。

因みに僕は格ゲーもできない。…………

 

今はCARRIONをプレイしている。操作感に癖がありちょっと戸惑ったが、進めてみるとアクションが少し絡むパズル探索ゲーで面白い。

この操作感の癖、以前同じく操作に手間取って投げてしまったRain Worldに似ているかもしれない。CARRIONが一段落したら再チャレンジしたい。

 

覚えゲー(レースゲーム式の操作感)は、他のゲームと平行してコツコツ覚えるしかないんだと思う。

タスク化しない程度に、心の余裕ができたらやります…。